知っていればこんなに便利な米ぬかの魅力

米ぬか。この言葉や文字に馴染みはあるけれど
ぬか漬けや化粧品に配合されているという
印象を持つ方がほとんどではないでしょうか。

そもそも、ぬかとは何でしょう。
玄米を精米していく段階で取り除かれる部分です。
もう少し細かくいえば、お米のまわりについている
種皮や胚の粉のことです。
精米された白いお米よりも玄米のほうが栄養があると言われるように
米ぬかにももちろん沢山の栄養が含まれています。

この米ぬかの栄養素に最初に気付いたのは、
日本人ではなく、なんとオランダ人の医師でした。
1800年代に書かれた論文の中に、米ぬかに関しての記述が
あったと言われています。

米ぬかの効果として挙げられるのは抗酸化作用です。
体が錆びないように、いきいきと過ごせる要素がたっぷり。
美容にはセラミド成分により美白効果も期待できます。
また高血圧や認知症の予防にまで役立つことがわかっています。

ほかにも身近なビタミンや食物繊維、ポリフェノールなど
美容と健康に嬉しい成分がたっぷり含まれた
栄養の宝庫なのです。

くらしに密接した万能アイテム! 恐るべし米ぬか

米ぬかは精米したあとのカスだから不要?
とんでもない! こんな便利なものを捨ててしまってはいけません。
こちらのサイトも参考になりますよ。⇒ 米ぬか

美容に

美白・美肌のため、おばあちゃんの代から重宝されてきた
米ぬかの美容法。
例えば少量の水を加えてよく手で練り合わせたもので
マッサージ洗顔し、よくすすぐ。
これだけで汚れをしっかりと落としてくれます。
すっきりもちもちする効果は、市販の化粧品に匹敵するほど。
またおなじみビタミンCのちからで美白の手助けにもなります。

汚れを落とす効果はお風呂で体を洗う時にも活用できます。
ガーゼで包んだ米ぬかにお湯をふくませます。
これでやさしく体を洗うだけ。
衛生面を考えて使用後はよく水を絞り、3日程度で交換するようにしてください。

お料理

米ぬかは、スーパーでも購入できます。
さまざまな利用法がありますが、代表的なのはぬか床。
家庭で代々受け継がれたぬか床もあるかもしれませんね。

たけのこを煮る際にはあく抜きになります。

他にも、フライパンでそのまま煎るだけで
簡単なふりかけが完成。普段のおかずにパラパラとふりかけて
食べたりヨーグルトや納豆の中に混ぜてもよいですね。
ハンバーグなどの肉料理を作る時に入れれば、
米ぬか独特のにおいも気になりません。
また豚の角煮は、とっても柔らかく仕上がります。
さらに余分な脂分を吸ってくれてさっぱりするという効果もあるんです。

おそうじ

掃除機だけでは満足できない、しっかり掃除を目指したいときに。
少量の米ぬかを床に直接撒きます。これを一緒に掃いて掃除すれば
ホコリを立てずにきれいになる床そうじのちょっとしたコツです。

また布で包んだ米ぬかで拭き掃除すればさらにすっきり。
お米のとぎ汁で絞った雑巾をあわせて利用すればワックス代わりにもなります。

食器を洗う時には、スポンジにつけて。
お鍋などの汚れもしっかり落ちます。

さらには面倒なふきんの汚れ落としにも!
沸騰したお湯に米ぬかを入れてふきんをグツグツ煮れば
なんと漂白したようにきれいになります。
安全な天然の素材で、煮沸消毒ができるのも驚きですね。

昔の人の知恵から代々受け継がれた米ぬかの活用方法。
お店に行けば最新の便利な化学洗剤や石鹸もありますが、
ぜひこのエコな方法で試して実感してみてください。

関連記事


    北海道で水揚げされた毛ガニは、輸入品と対比すると口当たりが絶妙でどんな人でも驚きを隠せません。 売価は心持ち高目ですが、忘れた頃にお取り寄せするのですから、豪華な毛ガニを口にしたいと考えませんか。 ボ…